自分の手のみで実行できるペニス増大方法にはやはり限りがあり頭打ちになりやすいです。
そういったときに次のステップとしてペニスエクステンダーの使用を考え始めます。ですがペニスエクステンダーにも数がありどれを購入するべきか、安い買い物ではないため非常に悩む上、重要な選択になります。
ペニスエクステンダーとは何か、購入の際に考慮すべき点などを説明します。
ペニスエクステンダーによる効果
ペニスエクステンダーは本当に効果があるのかが重要ですよね。
2008年に行われた研究で被験者23名を対象に3ヶ月間ペニスエクステンダーを装着する実験で1日9時間着用させました。3か月後の測定で平均「通常時1.7cm」「勃起時2.1cm」サイズアップしたという結果が記録されています。[1]
ほかにもイタリアのトリノ大学で行った被験者15人を対象にした実験で6ヶ月間、毎日4時間器具を装着させた結果「通常時2.3cm」「勃起時1.7cm」のサイズアップしたという記録があります。ペニスの形状の方にも目立った問題はなくサイズアップを実現したという結果になりました。[2]
実験結果からもわかる通り増大効果があるということになります。
自分の手じゃないと効果が信じられないという人もいますが半自動的に牽引を行ってくれるペニスエクステンダーですが信頼性は非常に高いものになります。
ペニス増大のメカニズム
増大器具を使用してどこが刺激を受け増大するのか説明します。
まず刺激を受ける場所は2ヵ所です。ひとつ目は竿部分、ふたつ目はペニスの根元の靭帯部分です。
ペニス内の組織細胞の成長
ストレッチによる竿部分にアプローチしたメカニズムです。
外部から圧力がかかり内部組織にストレスをかけることで、細胞自体に微小な傷をつけることができます。
そして細胞は崩れた内部組織を修復しようとしますが、ペニスに圧力のかかった状態で修復が行われます。その結果、ペニスがサイズアップすることができます
靭帯を表に出す
ストレッチによるペニスの根元にアプローチしたメカニズムです。
ペニスは恥骨に付着して骨盤の内側に押し込まれています。ほとんどの人がペニスの半分ほどが体内に埋もれているのでペニスを引っ張ることでペニスを内部から表へ引き出すことが出来ます。
表に引き出した分、ペニスの長さを増大させることができます。
チントレでいうストレッチに当たります。これらの作用によってペニスは増大します。
ペニスエクステンダーの機能
亀頭部分をペニスエクステンダーのベルトに締めて固定することでペニスを牽引することができます。
ペニスエクステンダーの機能の大きな特徴は半自動的に牽引を行ってくれるということです。牽引は器具に任せて別のことをすることができます。牽引に慣れてきたら左右のシャフトの長さを足していき、より強力な牽引をすることができるのでほとんど張力に限界はないと言えます。
さらにものによりますが5mm単位でシャフトの長さを調整できるため徐々に張力を増やすことができますので、突然強い牽引が行われてペニスが痛むという心配はありません。
ペニスエクステンダーの使用方法
次にペニスエクステンダーの使用方法、及び組み立て方法を説明します。
ほとんどのペニスエクステンダーは同じ型なので組み立てや使用方法に関しては共通しています。前提としてペニスエクステンダーの使用前はウォームアップするようにしましょう。
手順① ペニスを測定する

まずは勃起時の自分のペニスの長さをしっかり把握しましょう。
この長さを基にペニスエクステンダーのシャフトの長さを調整します。
ペニスの測定にはもうひとつ意味があります。それは「ペニスが増大した」ということを実感するためです。いつまでも測定せずに使用していると「本当に大きくなっているのか?」と不安な気持ちになってしまい、継続するのが精神的に困難になってきます。
ペニスの正確な測定方法はこちらを参考にしてください。
手順② ペニスエクステンダーのシャフトを調整する

次にロッドを追加してシャフトの長さを調整します。
ペニスの長さを基準にしてロッドを追加していくと迷うことなく最適な長さが分かります。大体のペニスエクステンダーがとロッドでシャフトを調整しますが、中にはロッドというものが存在しなく独自の仕様で長さを調整する製品もあります。
手順③ 亀頭を露出させる

次に亀頭を露出させます。
カリ付近にシリコンベルトをするので包皮があると固定がしづらくなってしまいます。
包皮越しにシリコンベルトを締めてしまうと皮が引っ張られて痛みが伴う可能性がある上、その部分の皮が伸びてしまう恐れがあります。
手順④ ペニスを挿入してベルトをカリに引っ掛ける

ペニスエクステンダーにペニスを挿入してシリコンベルトをカリに引っ掛けます。
亀頭の位置を手で調整してシリコンベルトが引っ掛かるようにしましょう。
手順⑤ ベルトを締める

カリに引っ掛けたシリコンベルトを引っ張りペニスを固定するために締めていきます。
このとき、締めすぎてしまうとペニスが締め付けに巻き込まれて痛みが発生することがあるのでベルトを締めるときは慎重に引っ張りましょう。
逆にシリコンベルトが緩いと牽引がすっぽ抜けてしまうので丁度いい締め具合が重要になってきます。
手順⑥ ベルトを固定する

最後に締めたシリコンベルトの余分を裏側のベルトロック部分に固定します。あとは手を放しても牽引状態を維持することが出来ます。
これでペニスエクステンダーの装着が完了です。
購入・厳選基準
ペニスエクステンダーの選定の仕方ですが以下の4つに注目して選ぶことで失敗しない買い物ができます。
増大効果
ペニスエクステンダーの構造はそれぞれかなり近しいものとなっています。ペニス亀頭部分をベルトで固定し根本から引っ張る仕組みになります。
このとき細部に注意してみてください。バネ、素材、ベルトなど細部には必ず違いがあります。この細部によって増大効果も左右されますので比較することが重要です。ちなみにペニスエクステンダーにおいて欠陥とも言えるバネの入っていない製品もありましたので細部を見比べるのは大切です。
安全性
使用するうえで安全性が高いものを選ぶようにしましょう。
自分のペニスのサイズ的に皮を挟んでしまったりベルトの締め付けが強くなければ締められなかったり。
それぞれのパーツの縦幅や横幅などを調べて選ぶのが重要です。しかし、商品の中にはペニスエクステンダーの形だけを模した悪質なものもあります。そういった製品は破損が早かったり、曲がってしまったりするのが早くその際に怪我を負う可能性があります。
信頼性・確実性
身体の一部、ましてやペニスに装着するものです。
なので信頼性と確実性は最優先に考えるべき事項です。どういった臨床試験が行われているのか、その器具による臨床試験だったのか。
製作会社や、製作期間、そして販売されてからどのくらいの期間が経っているかなどその製品が信頼できるかどうかよく確認することがとても重要です。
コストパフォーマンス
これら上記の条件がそろったもので後はどう判断するかというとコストパフォーマンスになります。
値段を見て、性能、付属品、信頼性。その他のすべてを比較して選定しましょう。ですが勘違いしてしまいがちなのが「安価=コスパが良い」ということです。安価でそれ相応の商品であればコスパが良いとは言えません。
ですので「この価格で性能が良い上、付属品やサービスがある」と言ったポイントに注目しましょう。価格が抜けて安いものは安価の理由があったりしますので安価だから選ぶということはおすすめしません。
製品の概要・比較
| 商品名 | 通常価格 | 特徴 | 保証 |
|---|---|---|---|
アンドロペニス![]() |
¥17,800 | 医療機関による開発、数多の臨床試験、確実性のある増大効果ということもあり世界一の販売数と高い信頼性のある医療製品です。 | 1ヶ月間の保証、それとは別に1年の製造保証がある |
Jes-extender![]() |
¥39,900 | 販売歴史が古く、医師と外科医により臨床試験を行っており、医療1型に分類される医療機器で様々なペニスに対応できる機器が付属されています。 | 最低1年間の製品保証、1000時間使用して効果がなければ全額保証。 |
Male-edge![]() |
¥28,800 | 欧州の認定医療機器であり、販売数50万以上。シャフトが強化プラスチックなので他の牽引器具と比較してとても軽いです。シャフトが一体型になっているので、面倒なシャフトの付け替え作業は必要ないです。 | 1年間の品質保証、そして効果がない場合は倍額を返金 |
| アンドロヤマト
|
¥7,500 | 日本、アメリカ、韓国で特許を取得している日本製のペニス牽引器具です。価格帯は安価の部類ですが消耗品を別途購入する必要がありますのでコスパの面でも標準になります。 | 1年間の製品保証 |
HIUHIU/ProExtender![]() |
¥3,450 | 左右のシャフトがグラつきがある。設置しても安定感がないので装着することををおすすめできません。 | 無 |
LUVPUMP:TTigerella![]() |
¥2,199 | 価格帯はかなり安いのですが、他の牽引器具と形だけを真似しただけでバネによる牽引機能がなくネジを回して固定をするだけなので、ペニス牽引器具としての効果が期待できません。 | 無 |
製品それぞれのパフォーマンス
アンドロペニス
アンドロペニスは、スペインにある泌尿器科学研究所の治療器具に分類されるペニス牽引器具の王様です。そして、医学的にペニス増大に効果的であることを明らかにしています。
牽引器具として、最も臨床実験が行われており、イタリアのトリノ大学で行った実験で6ヶ月間、毎日4時間器具を装着させた結果、通常時、勃起時ともに2.3cm、1.7cmとサイズアップしたという記録があります。他にも、ペロニー病のペニスの湾曲改善にも効果があることを明らかにしています。
この商品はシリコンバンドの予備やペニスに負荷がかからないようにするスポンジやシリコンリングなど様々な付属品が付いています。
Jes-extender

デンマークで製造しており、医師と外科医により臨床試験を行っており、医療1型に分類される医療機器であり50万人以上の人に利用されています。
ジェスエクステンダーはペニス亀頭下・カリ首に引っ掛けるシリコンバンドの種類が豊富であり通常シリコンバンド、幅広バンドだったり、包むようなバンドと亀頭タイプに合わせて装着することができます。
良い条件は揃っているのですが価格が高額になっているのが大きなデメリットと言えます。
Male egde

1995年から続いている信頼性の高いブランド製品になります。世界中に50万人の販売実績があり、欧州の医療機器Directive 93/42/EECで評価された安全性と有効性を備えた認定医療機器になります。
メイルエッジは、他の牽引器具と比較して、とても軽いです。他の牽引器具とは違い、シャフト部分が金属ではなく強化プラスチックになっているので、総重量わずか65グラムとかなり軽いのです。また、金属アレルギーの方にとってはメイルエッジは最適です。
アンドロヤマト
ヘッドやバンド、シャフトとしっかりとした作りで強度が異なるバネがあるので、その人に合った力で牽引する事ができます。シリコンバンドは直接引っ掛ける形なので亀頭を挟んだりと痛みを感じやすかったり、装着時には安全面に気をつける必要があります。
また、アンドロヤマトを使った臨床実験など行われておらず、運動機器として販売されており、保護製品がありませんので、確実性・信頼性の面では低いです。
さらにシリコンバンドの替えが無かったり、クッションスポンジやシリコンリングなどペニスの負荷を和らげるようなものは一切付属がないので購入には注意してください。
HIUHIU/ProExtender

低価格の中でもトップクラスの値段で販売されています。
しかし、組み立てが必要ですが説明書が同封していなかったり、左右のシャフトがグラつき、設置しても安定がありませんでした。
ペニス牽引器具は真っ直ぐ牽引する事が重要ですし、パーツ一つ一つが粗悪だと怪我の恐れだけでなく、粗悪品を装着し続けることでペニスが曲がったりと取り返しがつかない悪影響が現れる可能性もあります。低価格が納得いく商品です。
LUVPUMP:TTigerella

ペニス牽引系の器具の中で最も低価格と言える商品です。たしかに安いのですが、他の牽引器具と形だけを模しただけなのか亀頭に引っ掛けるバンドは一つしかついておらず、スポンジでカバーをしていますが、すぐにヘタってしまいます。
さらに牽引器具にとても重要なバネが一切ついておらずネジを回して固定をするだけの機能になります。ほかのペニス牽引器具と比べると非常に不便で効果が期待できる物ではないです。
使用上の危険性や注意点
ペニスエクステンダーの仕様についての注意点を説明します。
即効性と使用時間
これはチントレも同様ですがペニスエクステンダーに即効性はありません。
唯一、効果を早めに感じる方法があるとすれば購入したエクステンダーの増大カリキュラムに従って使用するということです。
なのでしっかりカリキュラム通り動けるようにタイマーなどを使いカリキュラムをこなしていきましょう。
過度な牽引は逆効果
効果を得るために張力を増やしてしまいがちですが過度な牽引はペニス増大には逆効果になります。
ペニスの細胞組織が強すぎる刺激に対して反発運動を行い、増大が難しくなります。なので低力でいいので継続することが重要になります。
この理論を詳しくしたい場合はこちらを参考にしてください。
まとめ
ペニスエクステンダーは自力で行うチントレと違い効果が立証されているものが多いので安心して使うことができますが出費があるというのはひとつの壁と言えます。
もしチントレをしても効果が得られなかった、もう頭打ちだ、という人はペニスエクステンダーを使うのもペニス増大のひとつの手だと考えられます。
他にも片方だけを使用するではなく両方することも可能です。器具を外してる休憩時間中に勃起力を上げるチントレを行うこともできます。器具を購入したら器具だけの使用になるわけではないので自分に合った使用方法を見つけるのもひとつになります。
ペニスエクステンダーで、評価が一番高く、販売数が世界一で医学的に増大効果がある製品はアンドロペニスなので、最初に使用するならアンドロペニスが推奨できます。





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