ペニスは継続的にストレッチをすることで増大する
チントレは引っ張ったり、絞ったりなどやり方を知っているひとは多くいますが、医学的に、生物的にどういう仕組みでペニスのサイズが変化するのか知らないため、成果が出ない、やり方が合ってるかどうかわからない。などそういった人たちがたくさんいます。
正しい知識を身に着けていれば自ずと正しいやり方もわかってきます。
ペニスは小さい力で継続した方が効果がある
ペニスの長さをアップさせるために牽引をします。ここで多くの人が間違いを犯してしまいます。
それは「強く牽引すればより効果が上がる」という勘違いをしてしまうということです。
確かに牽引をすればペニスの長さはアップしますがここには大きな罠があります。ペニス組織、腱や靭帯などの結合組織から力の加わり方がひずみ曲線的に応力が加わるとされています。
「ひずみ曲線理論」

グラフからもわかる通り小さい力で長時間牽引し続けることでペニスへのストレスや負担が少なく限界まで増大させることができます。
「結合組織」は、「筋膜」「靭帯」および腱として筋骨格系に現れコラーゲン・エラスチン(白膜)のような繊維状の材料やその他でできています。
なので、ペニスを「結合組織」と同様なものと捉えることができて「ひずみ曲線理論」から一定の力をかけ続ける応力によりペニスは伸び続けることができて増大することが可能になります。
腱と靭帯の生体力学を対象とした直接的な解説です。
強い力で引っ張れば一気に伸びる量は多く感じてしまいますが、一定の低強度で力を加えることにより同様の速度でずっと伸び続けるのです。
強い力でペニスを刺激するということは返って逆効果となってしまう上、ペニスの組織が反発運動を起こしてしまい、組織が固まってしまい成長ができなくなってしまいます。この状態になってしまうとそこから低力で牽引しても強力な牽引による反発運動で効果がなくなってしまいます。
効率や効果を考えると強力な牽引は遠回りということになります。また強すぎる力ではペニス細胞に傷を作ってしまったり痛めてしまうこともあります。なので力加減には十分注意しましょう。
ひずみ計算値4%を意識する
ペニスの長さをアップさせるチントレではひずみ計算を行い、4%を意識するようにしましょう。
牽引することではじめは張力にペニスが慣れていなく、負担を感じてしまい痛みや違和感が発生してしまいます。ですが時間が経つにつれて引っ張られている感覚が少なくなっていきます。これはペニスの組織が伸長したことによって引っ張られなくなったことによって起こる現象です。
これがひずみです。このひずみ値が大きいと反発運動も大きくなってしまいます。
「ひずみが約4%」超えなければ、結合組織が強化されることなく反発運動が起こらないため同力で力を加え続けて効果を与えることができます。
「強い力でやれば効果も大きくなる」とこのパーセンテージを超えた力で牽引を行ってしまうと、ペニスが反発運動を起こしてしまい成長を妨げてしまいます。ラット実験ではありますがそのことを明らかにしています。
例:チントレ前の測定が15cmでチントレ後の測定が15.5cmだった場合[(15.5÷15)-1]×100=3.3%のひずみ値になります。
このあと何もチントレを行わないと数日で元のサイズに戻ってしまいます。ですが長さは戻っていても原線維結合が破壊されており、ペニスの組織細胞はしっかり増殖して細部が成長していると考えられています。
本当にペニスをサイズアップさせたい人、伸びしろを増やしたい人は「2~3%」でのひずみ値を目指すことが重要になります。
すぐに増大率が止まってしまう人は、ひずみ値を無視した牽引を行なってしまいます。強い力で牽引すれば一時的な増大率を感じることができますが増大の限界がすぐに来てしまうため、全体的に見て低力での牽引の方が効果的なチントレ方法ということになります。
The Mechanical Properties of Rat Tail Tendon
Intrinsic fibroblast-mediated remodeling of damaged collagenous matrices in vivo


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