ウォームアップする理論と温熱方法【チントレ理論】

チントレ理論

チントレ前には必ずウォームアップをしましょう。

チントレにおいてウォームアップはペニスを温めることを指しています。ペニス組織をリラックスさせて、血流を良くすることで怪我防止、トレーニング効率を上げることができます。ウォームダウンの際も同じようにペニス組織をリラックスさせて血流を良くし、疲労回復の促進の為なので、どちらともペニスをじっくり温めましょう。

温めるだけでも血流は良くなりますが手を使い、ペニスをマッサージすることで温めた後、より血流をペニスに集めてペニスの靭帯も同時にリラックスさせることができます。

ウォームアップの最適温度

チントレ前にウォームアップをすることでトレーニングを効果的に行うことが出来ます。またチントレの休憩の際に再度温熱することでチントレによる効果量アップに繋がります。

ペニスに存在するコラーゲン結合は熱溶性であるため、ウォームアップすることで組織温度を上げ結合が変性し、組織の伸展性が高めることが出来ます。

 

ペニスはBC筋によって意思とは関係なくストレッチを反発してしまいますが温めることでこの反発の抵抗力を下げることができます。つまりチントレ前のウォームアップは必須とも言える重要事項ということです。

ペニスの組織内のコラーゲン結合を溶解させるには40℃以上に上げる必要があります。さらに表面だけではなくしっかり芯まで温めるには長時間ペニスを温めなければいけません。ちなみにコラーゲン結合を溶解させたことによってペニスの伸長が25%増大するのでチントレによる効果を大きく変わってきます。

 

ならより高い温度であればより効果が増しそうと思ってしまいますが、温度が高すぎると危険性もあります。

温熱が45℃を越えてしまうとペニス組織細胞にリスクがあるのでコラーゲン結合を溶解する40℃以上、そしてペニスの組織細胞の危険性を考慮した45℃以下の間がベストな温熱と言えます。

 

チントレをするのに効果が低い方法を選ぶ人はいません。なのでチントレを行う人たちは温度設定に非常に気を使い、より効果的なチントレを目指しています。

さらにウォームアップは怪我のリスクを減らしてくれます。筋トレ前に体を痛めないように温めるためにウォームアップをするのと同じでチントレ前にペニスを温めることでペニス組織の損傷を激減させることができる上、怪我のリスクも減らすことができます。

 

チントレ後、伸長したはずのペニスが縮小してしまっていることがあります。あれは先ほど説明したストレッチに対する反発効果によるものです。意志とは関係なく起こってしまうので仕方がありませんがウォームアップをすることでこの反発効果を温熱していないときに比べて大きく減少させることができます。

ウォームアップの温熱方法

ペニスを温める方法、温熱道具は様々です。

湯たんぽ、温かいタオル、湯船に浸かる、などその他にもたくさんありますがより効果的にペニスを温熱する方法は「超音波治療器具」を使うということです。

電気パッドや湯たんぽなど外的にペニスを温めるものより超音波治療機器を使うことによって確実にペニス芯まで温熱効果を浸透させてコラーゲンに効果的な刺激を与えることができます。

 

このウォームアップはチントレ中に永続的に温めることでチントレの効果を増大できるわけではありません。ペニスの温度が下がるとコラーゲンの結合が再び始まります

その温度が下がる前にストレッチをしてストレッチの最中に温度が下がることでペニス組織が長く伸びた形状で結合が起き形成が行われることでチントレ効果が高まります。

なので、温め続けるのではなく温めたらチントレを行い、自然な冷却時間をチントレ中に確保することが大事になります。そしてチントレの休憩時間に再度、温熱しなおしましょう。

 

参考文献

Rate of Temperature Decay in Human Muscle Following 3 MHz Ultrasound: The Stretching Window Revealed 

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